発達障害・APDの特徴「見た目で分からない」ことに辛さを感じない理由
よく、発達障害や聴覚情報処理障害(APD)は見た目で分からないからこそ辛いと言われている。
確かに見た目で分からないことによって誤解が生じることはある。
けれでも、実際見た目で分かる障害だったら、それはそれで辛いと思う。
実は私は発達障害とAPD以外にも、障害ではないけど低身長という目で見てはっきり分かる身体的特徴を持っている。
姉妹ブログとして低身長を主題としたブログをやっているので、興味がある方はそちらもどうぞ宜しくお願いします。↓
低身長だと、初対面なのに友達かと思うぐらいのタメ口で話してこられたり、体育の授業でやる前からできないと決めつけられて周りにクスクス笑われたり。
見た目で人と違うものがあると、触れて欲しくないのに、デリカシーなく、しかも失礼なことを言う人が多い。
こっちは身長関係なくやっていきたいのに、こちらの気持ちはお構いなしに話題にされる辛さや面倒くささは、やはり経験した人にしか分からないのだろうか。
それと似たような感覚で、見た目で分かる障害をお持ちの方も、苦労しているのではないかと思う。
私の想像でしかないけど、親切のつもりで話しかけてくれたんだろうけど今全然困ってないのにな~とか、今は正直誰かと話したくない気分なのに障害が理由でそうせざるを得ないなんてことは結構あるんじゃないかな。
見た目で分からないからこそやり過ごせる場面ってわりと多いと思う。
だから「見た目で分からないからこそ辛い」とは思わない。